目的

■ 伸びやかで豊かな子ども時代を

京都子どもセンターは 1994年にわが国が批准した 国連「子どもの権利条約」の精神を大切にしながら、子どもの社会体験の機会や、子どもによる社会参画の機会を広げ、すべての子どもがのびやかで豊かな子ども時代を過ごすことができる生活文化環境を京都に創っていくことを目指します。

子どもたちは、年齢を超えた多くの友達との遊びや、文化活動への参加、心揺さぶられる芸術との出会いから得られる喜びや感動の体験を通して、ともに楽しみ、学び、自分を表現したり、他者に共感する力を獲得して、感性豊かに育っていきます。

子どもたちはまた、地域での多彩な活動を通じて、さまざまなおとなの姿に触れて、社会体験の機会を広げ、社会を動かす市民としての力を培っていきます。

しかし、現在子どもを取り巻く環境と子育てに必要な地域社会は、人と人がふれあい・育ちあう機能が薄れ、いじめ・不登校・虐待や犯罪にいたる深刻な社会問題を引き起こしています。

私たちは、NPOの連携と発展が、豊かで自律的な市民社会の実現を保障すると確信し、躍動する市民社会の中心に、子どもたちが、その確かな位置を占めることができるよう、子どもの社会体験・社会参画の機会の拡充に努めます。

何よりも、子どもたちが生き生きと活動する姿こそが、社会の豊かさの本質を現わすと考えるからです。